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2016.9.21 | CRAFTSMAN BLOG

山県のクラフトマン。木工にはたくさんのクランプが欠かせません!

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岐阜県山県市(旧高富町)にて、オンリーワンデザインのオーダーキッチン・オーダー家具の
デザイン、製造、施工を行っているF-FURNITURE 藤岡木工所の広報など色々担当している浅野です。

こんにちは。

最近勝手に言っている「山県のクラフトマン」

F-FURNITUREはものづくり集団です。オーダーキッチンだけでなく、暮らしもつくりたい!

そんなクラフトマンになることが目標でもあります。

 

そんなクラフトマンを目指すF-FURNITUREの工房にはたくさんの「クランプ」があります。

ところで「クランプ」って何?

今日はその「クランプ」の話をします。

木工ではこの「クランプ」が必須なのです!

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こんな感じで使ったり(https://www.monotaro.com/g/00249318/より引用させていただきました)

箱を組み立てたり、板接ぎ(板接ぎ)の時や、色々な固定をするために使います。

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こちらは「はたがね」といいます。名前こそ違いますが、使い道はほぼ同じ。

 

さて、これらの写真を見て、こんなにたくさんの「クランプ」や「はたがね」が必要なの?

と疑問に感じた方もいらっしゃるはず。

img_1053

こちらは実際に板接ぎ(材料を並べて接着し、幅の広い板にする)の様子です。

大きさにもよりますが、しっかり接着するためには結構な数の「クランプ」が必要なんですね。

※この写真では7台のクランプを使っています。

なので、木工をやっている人たちは皆、「クランプは何台持ってても、困らない!」

といいます。

木工=ノミやカンナのイメージがあるかと思いますが、

この「クランプ」がいい仕事をするのです。

私たちはこれらの道具を使いながら、ものづくりをしています。

 

オーダーメイドキッチン・オーダーメイド家具
F-FURNITURE (有)藤岡木工所
〒501-2114 岐阜県山県市佐賀586-1
tel:0581222832 https://www.fujioka-wood.co.jp/wp/wp/wp

 

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2016.9.13 | F-FURNITURE BLOG

オーストリアの最新マシンと北海道。

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岐阜県山県市にてオーダーキッチン オーダー家具の

デザイン・製造・施工を行っている

F-FURNITURE藤岡木工所の藤岡功です。

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祖父が指物師、父が建具職人 父の背中を見てカッコいいと思い

ものづくりの世界に飛び込んだ3代目です。

天然木が大好きで特にチーク材が一番のお気に入りです。

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先週末、岐阜北法人会で北海道研修に行ってきました。

台風で大変なご苦労があった地区ですが皆さんがんばって見え

ホッとしました。

札幌オリンピックで使用された大倉山ジャンプ台

登ってみると高い高い!!

こんな所からよく飛ぶな!が第一印象でした。

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酪農工場も見学して、大きな牛ちゃん達が草をいっぱい食べてました。

なんか、とても可愛く思えてきました。

9-13-1

新しいマシンがオーストリアから来ました。

昨年に続き、大きな設備投資です。

職人の子たちも興味新々で説明を聞いてました。

さらに、お客様にいいキッチンや家具が提供できるよう

皆で力を合わせて頑張ります。

 

 

オーダーキッチン オーダー家具

F-FURNITURE 藤岡木工所

501-2114 岐阜県山県市佐賀586-1

ホームページ https://www.fujioka-wood.co.jp/wp/wp/wp/

TEL:0581-22-2832 FAX:0581-27-3086

fujioka-i@fujioka-wood.co.jp

 

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2016.9.13 | NEWS

F-FURNITUREにはデザイン・設計・製作・施工を一貫で行う理由があります。

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岐阜県山県市(旧高富町)にて、オンリーワンデザインのオーダーキッチン・オーダー家具の
デザイン、製造、施工を行っているF-FURNITURE 藤岡木工所の広報など色々担当浅野です。

こんにちは。

朝一でミーティングをしていたので、こっそり写真を撮りました。

F-FURNITUREではそれぞれの担当の垣根を超えてミーティングを行います。

今日は藤岡、設計担当の武藤、工場長の中山の3人。

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お客様からヒアリングした内容を元にミーティングを行います。

藤岡:「お客様は〇〇が希望で、、、」

武藤:「〇〇だったら、△△ミリの寸法が必要で、、、」

中山:「〇〇するにはこの工法を使うといいかも、、、」

ミーティングをしていると、思いもよらないアイディアや、気づかなかったことなどがたくさん出てきます。
デザイン・設計・製作・施工を分業にせず、1つのチームとして取り組むことで、お客様にとって
 
最高のオーダーキッチン・オーダー家具ができるのではないかと考えています。
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2016.9.12 | F-FURNITURE BLOG

よくある事「そんな事聞いてないよ!」これを無くすには・・

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岐阜県山県市にてオーダーキッチン オーダー家具の

デザイン・製造・施工を行っている

F-FURNITURE藤岡木工所の藤岡功です。

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祖父が指物師、父が建具職人 父の背中を見てカッコいいと思い

ものづくりの世界に飛び込んだ3代目です。

天然木が大好きで特にチーク材が一番のお気に入りです。

 

憧れの京都、一度住んでみたい京都・・・で、お仕事させてもらってます。

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2Fの吹き抜けから見たキッチン・・

ここにお客様のこだわりのキッチンをつけます。

何度も打ち合わせを重ね、思いの詰まったキッチン・・頑張らねばいけません。

Fチーム 力を合わせて夢の実現です。

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京都の現場で素晴らしと思った事がありました。

いろんな業種が現場に入ってきます。納まりや仕上げなどを

職人さんに伝える事は大切な事ですが、たまに伝えきれない事があります。

いわゆる「そんなの聞いてないよ!」です。

そんな伝達をミスをなくすために、注意事項や仕上がり、納まりなど

一目瞭然に分かる様いっぱい貼ってありました。

簡単なことなんですが、これがなかなか出来ないんですよね。

とても、勉強になりました。

現場監督さんさすがです。

 

 

 

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2016.9.9 | CRAFTSMAN BLOG

キッチンバック収納の吊戸棚の高さの決め方

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岐阜県山県市(旧高富町)にて、オンリーワンデザインのオーダーキッチン・オーダー家具の
デザイン、製造、施工を行っているF-FURNITURE 藤岡木工所の設計の武藤です。

【2016年9月9日の記事を再編集しました】

こんにちは。

キッチンのバック収納の吊戸棚の高さの決め方についてのお話です。

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こちらはF-FURNITURE 1階ショールームのキッチンのバック収納です。

引出しのカウンター収納と、その上には吊戸棚があります。

カウンターの上には色々な物を置いたり、作業もでき、上に吊戸棚を設ければ収納スペースも増えるので、

このようなスタイルは人気があります。

 

今回はこのカウンター収納と吊戸棚の「間」に着目したいと思います。

 

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カウンターと吊戸棚の間はどのくらいのスペースを設けるのが良いのでしょうか。

例えばカウンターに電子レンジやオーブンレンジを置く場合、それに合わせて高さを決めていきます。

現在販売されている電子レンジやオーブンレンジは、製品によって様々ですが、設置する際、必要な解放空間として

上方に10㎝の空間を必要とします。

そのため、レンジの高さ+10㎝の高さが最低でも必要となります。

ちなみにレンジの左右、後ろはピッタリ置きでOKという製品が最近では多くみられます。

 

次にカウンターの上にレンジは置かない場合は、やはり使いやすい高さに設定するのが一番です。

基準としては、目の高さから10~15㎝程下がったところを吊戸棚の下端にし、吊戸棚の高さは約70㎝程度

すると使い勝手が良いと言われています。

身長159㎝の私の場合、床から1m33㎝の高さが吊戸棚の下端になります。

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1階ショールームの吊戸棚本体の高さは80㎝ですが、吊戸棚のトップまで2m5㎝なので、私の身長でも

背伸びをすれば上まで手が届きます。

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天井までいっぱいの収納にすると、たくさん収納できて良いですが、上まで手が届く高さの吊戸棚だと

より使いやすくなりますね。

 

このように、使う人の生活スタイルに合わせて、家具の寸法を設計していきます。

今回はカウンター収納と吊戸棚の「間」に着目しましたが、またキッチンのバック収納のあれこれについて

ご紹介していきたいと思います。

 

 

 

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