COLUMN

2017.6.16 | キッチンのはなし

キッチンの背面収納の吊戸棚の高さの決め方について。

岐阜県山県市(旧高富町)にて、オンリーワンデザインのオーダーキッチン・オーダー家具の
デザイン、製造、施工を行っているF-FURNITURE 藤岡木工所の設計の武藤です。

【2016年9月9日の記事を再編集しました】

こんにちは。

キッチン背面収納の吊戸棚の高さの決め方についてのお話です。

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こちらはF-FURNITURE 1階ショールームのキッチンのバック収納です。

引出しのカウンター収納と、その上には吊戸棚があります。

カウンターの上には色々な物を置いたり、作業もでき、上に吊戸棚を設ければ収納スペースも増えるので、

このようなスタイルは人気があります。

今回はこのカウンター収納と吊戸棚の「間」に着目したいと思います。

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カウンターと吊戸棚の間はどのくらいのスペースを設けるのが良いのでしょうか。

例えばカウンターに電子レンジやオーブンレンジを置く場合、それに合わせて高さを決めていきます。

現在販売されている電子レンジやオーブンレンジは、製品によって様々ですが、設置する際、必要な解放空間として

上方に10㎝の空間を必要とします。

そのため、レンジの高さ+10㎝の高さが最低でも必要となります。

ちなみにレンジの左右、後ろはピッタリ置きでOKという製品が最近では多くみられます。

次にカウンターの上にレンジを置かない場合は、やはり使いやすい高さに設定するのが一番です。

基準としては、目の高さから10~15㎝程下がったところを吊戸棚の下端にし、吊戸棚の高さは約70㎝程度

すると使い勝手が良いと言われています。

身長159㎝の私の場合、床から1m33㎝の高さが吊戸棚の下端になります。

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1階ショールームの吊戸棚本体の高さは80㎝ですが、吊戸棚のトップまで2m5㎝なので、私の身長でも

背伸びをすれば上まで手が届きます。

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天井までいっぱいの収納にすると、たくさん収納ができて良いですが、上まで手が届く高さの吊戸棚にすると

より使いやすくなりますね。

このように、使う人の生活スタイルに合わせて、家具の寸法を設計していきます。

今回はカウンター収納と吊戸棚の「間」に着目しましたが、またキッチンの背面収納のあれこれについて

ご紹介していきたいと思います。

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